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『千円札は拾うな』著者の安田佳生氏に聞く!ブランディングとは一体何なのか?(その1)


ラン・リグの社外取締役である、安田佳生氏。
35万部売れた『千円札は拾うな』をはじめとする、安田氏の著書を読まれた方も少なくないかと思います。
そして安田氏は、代表の渡邉が新卒で入社したワイキューブの元代表取締役社長でもあります。
安田氏はワイキューブの代表を退いたのち、現在は中小企業のブランディングをコンサルティングする、Brand Farm Inc(ブランドファーマーズ・インク) という会社も経営しています。

これから安田氏のこれまでの経験、経営哲学、そしていま考えていることをお聞きして、少しずつ皆さんと共有していきたいと思います。
ラン・リグ代表の渡邉が安田氏と対談した内容を、私、広報担当EMIKOが記事にしてお伝えしていきます。

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渡邉:まず、安田さんのいう「ブランディング」とは、どういう意味なのでしょうか?

安田:ブランディングというのは、一般的にはマスメディアを使ってイメージを広げるなどして「企業価値を向上させること」というところだと思うのですが、私がやっているのはこれとは少し違っていて、もっと本質的なものです。

例えば、ある喫茶店に毎日来るお客さんがいるとします。そのお客さんに、「どうして毎日来るのですか?」と聞いても、理由をうまく言葉にできないことってありますよね。でも他にも店がある中で、毎日来るとしたら何か理由があるはずなんです。そして、その喫茶店に魅力は、他のお客さんにとっては、また違う魅力によって惹きつけている可能性もあるのです。
私の言うブランディングというのは、自社のお客さんになり得るターゲットをピンポイントに設定し、そこに対して自社製品・サービスの魅力をきちんと言語化して伝わりやすくする、ということなんです。

周りを見渡してみると、どこの会社も画一的で面白みに欠けていると感じます。私は、中小企業へのアドバイザーとして関わり、企業の差別化を進めて行きたいと思っています。中小企業はそこが固まると、会社組織にも革新が起きるのでとても面白いですよ。

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